Good Wine Life

Trivia
2014.11.06

ワインの並行輸入品って???
~流通を知れば、品質も分かる~

ワインのキャップシールでこんなスタンプが付いているのを見たことありませんか?

 

 

これは、フランス人なら誰もが知っている「自由の象徴」マリアンヌ。フランス国内で流通するワインには、販売元が納税したことの印として貼られるスタンプです。輸出用は非課税なので基本的にこのスタンプは付きません。

 

 

これが、日本にあるということは、、、、

 

 

そう、一度フランス国内向けに出荷されたワインで、いわゆる「並行輸入品」。

日本ではシャンパンでよく見かけます。

 

 

【並行輸入品】

並行品で気になるのが流通経路の確認ができないこと。例えば、フランス国内の酒屋で売れ残ったワインを安く仕入れたモノかも知れないし、他国へ輸出されたモノが回ってきたのかも知れない。デイリーワインではあまり気にすることはありませんが、高級ワインではコンディションも重要なので気にしたいところ。

 

注)2011年から複雑な在庫管理の簡素化と経費削減を目的として納税スタンプ付きワインを輸出用としても許可されたらしいので、一概に上記のことが正しいとは言えませんが、、、、

 

 

【検証】

実際に¥5,000-位の同銘柄ワインで味の違いを比べてみました。 IMG_1600-001

写真

左・正規輸入品

右・並行輸入品

 

果実味たっぷりうまみ濃厚、ボリューム感のある正規品。

に対して並行品は、、、

 

正規品に勝るとも劣らない抜群のコンディション!!

今回のこのワインに関していえば正規品も並行品も遜色なし。

 

 

【まとめ】

若干のリスクはあるものの価格が魅力の並行品。コンディションの悪いモノにはあまり出会いませんが、「贈答用には正規品、自分用には並行品」と使い分けるといいかも知れませんね。

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